当社のキャリア制度は職能等級制度を採用しています。工場で製造作業に従事していただく現業職には、習熟度合いに応じ、指導を受けながら担当作業を遂行できる1等級、担当作業を独力で遂行でき、後輩の指導サポートができる2等級、担当作業チームの指揮が取れる3等級のステップがあります。
その後、管理の仕事に意欲がある方は、製造現場を離れ管理職に転換することも可能です。管理職には各部課の生産計画立案やマネジメントをしてもらう「生産管理コース」と各製造工程の製造技術向上を指導してもらう「製造スペシャリストコース」があり、習熟度合いに応じて4・5等級のステップがあります。
*現在在籍する課長の数
*現在在籍する部長の数
先輩について仕事の流れを覚えます。版の交換、インク補充、粘度の調整、印字のチェック、フィルム(原反)の交換、商品の取り出し、清掃の一連の流れを一人でしっかり行えるまで担当します。
先輩の指導なしに、独力で一連の業務を完結します。
単色刷りで要点を学んで、そこから色数を増やしていきます。はじめは3~4色までの仕事を2、3年担当してもらうことが通例です。
多色刷り工程でしっかりと技術が身につけば、ここから5色6色7色というふうに、担当できる色の数が増えていきます。色が増えるごとに管理する領域が広がるので難易度も格段に上がります。無理に領域を広げるというより、しっかり着実にできることを増やしてレベルを上げてもらいます。
オペレーターから機長へのレベルアップは、オペレーター業務を一人で完全に行えることに加えて、管理のレベルが上がることを意味します。主に作業自体を担当するのがオペレーターの役割ならば、機長は品質の管理、生産量の管理、機械のメンテナンスなどの業務領域も含め担当してもらう仕事です。
印刷工程の生産管理から印刷課全体の管理に職域が広がります。
課全体の管理から工場全体の管理・運営、経営への提言など会社全体へ影響を与える役割に職域が広がります。
最新の求人に関連する応募条件や給与、
勤務時間などをご確認ください。