factory future

FUTURE OF PACKAGING事業の未来

Growing Demand加工食品パッケージの需要が増えていく世の中

現代の忙しいライフスタイルと食生活の多様化により、加工食品の需要は増加が見込まれています。特に共働き家庭や一人暮らしの人々にとって、加工食品は手軽に栄養価の高い食事をとれる選択肢となっています。さらに、軟包装は硬質パッケージと比べて重量・体積が低く、商品保護機能により食品ロス削減にも貢献することができるため、重要性が一層認識されています。

Reasons for Growth軟包装業界が成長を
続ける理由

  • 安定需要

    軟包装は硬質パッケージと比べて重量・体積が低く、商品保護機能により食品ロス削減にも貢献することができるため、重要性が一層認識されています。

  • 内需安定

    安全保障上の観点から、軟包装の主な用途である加工食品の製造拠点の大部分は国内に残り続けると考えています。

  • ニーズ拡大

    電子レンジ食品や詰め替えパックなど、時代に合わせた用途が増えています。ライフスタイルの変化や技術革新により、軟包装の機能が多様化し、消費者のニーズに対応する製品が求められています。

Market Size国内の市場規模

日本国内における軟包装市場の規模は1兆723億円で、これは他の主要市場と比較しても大きな規模を誇っています。軟包装市場の安定した需要は、今後も成長の可能性を秘めています。

  • *出典:株式会社日本経済総合研究センター包装材料シェア辞典2022年版
  • *1 出典:富士キメラ総研「2015コミュニケーション関連マーケティング調査総覧(上巻)」
  • *2 出典:富士経済「2022年食品マーケティング便覧 No.3」
  • *3 出典:富士経済「2022年食品マーケティング便覧 No.4」

Reasons for GrowthKIDO PACKAGING株式会社が成長できる未来

  • イノベーションと技術革新

    新しい包装材料や技術の導入により、加工食品の保存性や使い勝手を向上させることに努めています。これにより、製品の競争力を強化し、顧客のニーズに応えることができます。

  • 直取引へのこだわりと一貫生産

    直取引にこだわった営業スタイルを採用しており、顧客との信頼関係を築き、迅速かつ柔軟な対応が可能。自社工場にて一貫生産体制を確立することで、コスト削減と効率的な生産を実現し、利益を上げることができます。

  • 環境への取り組み

    KIDO PACKAGINGでは、工場内循環型溶剤リサイクル装置の導入をはじめ、できうる限りの取り組みを実施し、コストの削減、環境負荷の少ない製造活動を推進しています。

  • 事業の安定性

    食品のパッケージの安定的な需要のある軟包装業界においても、当社は良いポジションにあります。優良企業情報誌ALevel(エラベル)の上位3%の評価をいただいてます。

Message from the President社長メッセージ

お客様の品物とその価値を包み、安全・確実にお届けする。
私たちKIDO PACKAGINGは、1930年に創業し間もなく100周年を迎えようとしているパッケージ(袋・軟包装)メーカーです。

大手食品メーカーをはじめとするお客様の商品の顔であるパッケージをお客様と共に創り上げるのが私たちの仕事です。パッケージの60%以上の用途が食品の包装といわれており、人間が生きている限り、食品を安心・安全に届けるために必要なパッケージの需要は続くと考えております。

低成長の日本においてもパッケージ業界の規模は現在も微増を続けており、中でも当社は1990年に売上40億円、1998年50億円、2001年60億円、2009年70億円、2023年80億円超えの高成長を遂げてきました。また、その間にバブル崩壊、30年のデフレ、リーマンショック、東日本大震災、コロナ危機など様々な荒波が当社に押し寄せましたが、一度も赤字を出さずに経営を続けることができました。

どんな不確実な時代であっても、パッケージは人間生活に必要不可欠なライフラインであるということの証明ができたと自負しております。こんな時代であるからこそ、確実に社会から必要とされ、社会貢献がしたいという意欲的な皆さんのエントリーを当社はお待ちしております。

代表取締役社長

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