factory work bag

Bag Making Section製袋部門

「製袋(せいたい)オペレーター」は、ラミネートされたフイルムを各種形態の袋(三方袋、チャック袋、スタンド袋、スタンドチャック袋)に仕上げる機械操作や梱包を行う仕事です。

Work Flow製袋部門 仕事の流れ

機械2台あたりに製袋オペレーター1名が担当します。毎日、1台あたり1~3種類くらい商品を4,000m~8,000m加工し、40,000枚~100,000枚の袋に仕上がっていきます。商品ごとに機械をセッティングし、機械を稼働します。作業を補助してくれる前取さんと協力して、出来た袋(製品)を規定枚数に束ね、段ボールに梱包します。

  • 準備

    生産計画に基づいて、機械のセッティングなどを行います。
    加工するフィルム(原反)を機械にセット。

  • シールバーをセット

    シールバーは、アルミで出来た10㎝×64㎝程度のインゴット(塊)です。電熱ヒーターで150℃から200℃に温めたシールバーでフィルムを溶かして融着(ヒートシール)して袋を仕上げます。
    規格に合せた、縦、横それぞれ2~3本のシールバーを交換セットします。

  • 各種位置合わせ

    シールバー、冷却バーや型抜き装置をそれぞれの位置に合わせます。

  • 機械の設定

    シールバーの温度、袋のサイズに合わせた送り寸法や生産スピード(ショット数)などの各種条件を機械にセッティングします。

  • 試運転を繰り返し各位置の微調整

    フィルムよって調整の難度が変わります。
    初めのセッティングがよければ、歩留まりがよくなる腕の見せ所です。

  • 作業補助の前取さんと協力して生産を開始へ

    生産が始まると、別機械のセッティングをしたり、生産中の製品の品質をチェックしたり前取さんのお手伝いをします。

  • 実績入力へ

    出来上がった袋の数量や加工時間をパソコン入力して完成です。

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